拝啓 皆様には益々御清祥の段、心よりお慶び申し上げます。
昨年1年間に国内で発生した震度1以上の地震は、熊本地震を含めて6,587回にものぼり、過去10年間では2番目に多い回数を記録しました。今年に入っても日本全国で毎日必ず複数回ずつ発生しています。
更に地球温暖化による自然災害も多発。7月の九州北部の記録的豪雨は福岡県や大分県だけでなく、新潟・福島など広い範囲に川の氾濫や土砂災害など多数の人的・物的被害が発生しました。
そして今回もまた、地域防災計画に沿った対策が不十分だったことや、計画自体の問題点が指摘されました。計画の見直しなどを求める声が挙がり、自然災害から市民生活を守るため、総合的な防災機能の強化が求められています。
今回のフォーラムはこのような状況で自治体としての防災対策は万全なのか、課題と問題点について積極的に議論を展開したいと思います。
皆様にはご多忙とは存じますがご参加下さいますようご案内を申し上げます。
敬具
平成29年10月吉日
一般社団法人 日本医療資源開発促進機構
会 長 山本 保博
代表理事 横山 孟史
セミナー概要
開催日時 |
平成29年12月11日 月曜日 |
会 場 |
東京都千代田区飯田橋3−13−1 飯田町ビル(2階ホール) →地図 |
開 場 |
午後12時30分〜 |
開 催 |
午後1時〜午後5時 |
定 員 |
100名 |
参加費 |
2,000円 |
セミナープログラム
13:00〜13:10 |
開催挨拶
横山 孟史 一般社団法人 日本医療資源開発促進機構 代表理事 |
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13:10〜13:45 |
後藤新平賞受賞記念講演
「今も生き続ける 後藤新平の帝都復興論について」
山本 保博
日本医科大学名誉教授/
医療法人伯鳳会
東京曳舟病院院長
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13:45〜14:20 |
「地域包括ケアと自治体の役割について」
講師:有賀 徹
独立行政法人 労働者健康安全機構理事長 / 昭和大学病院前院長
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14:20〜14:40 |
《 休 憩 》 |
14:40〜15:05 |
「災害保健医療において自治体に期待すること」
講師:小井土 雄一
独立行政法人国立病院機構 災害医療センター臨床研究部長/ 一般社団法人日本集団災害医学会
代表理事
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15:10〜17:00 |
パネルディスカッション
<防災対策、自治体が抱える課題と問題点>
座 長:野口 英一 戸田中央医科グループ医療法人 横浜柏堤会 災害対策特別顧問 |
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座 長:大槻 啓子 三菱UFJモルガン・スタンレー 証券株式会社 シニアアドバイザー |
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パネラー:青木 康平 港区 教育長 元危機管理室長 |
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パネラー:澤谷 昇 世田谷区役所 危機管理室長 |
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パネラー:山ア 崇 千代田区政策経営部 災害対策・危機管理課長 |
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パネラー:森村 尚登 東京大学大学院医学系研究科 救急科学教授 |
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パネラー:小井土 雄一 独立行政法人国立病院機構 災害医療センター臨床研究部長/ 一般社団法人日本集団災害医学会
代表理事 |
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パネラー:有賀 徹 独立行政法人 労働者健康安全機構 理事長 |
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パネラー:堀 福次郎 大和ハウス工業株式会社 取締役専務執行役員 |
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17:00〜 |
閉会挨拶
理事:浅井 謙 浅井謙建築研究所株式会社 代表取締役会長 (社)日本医療資源開発促進機構 理事 |
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ロビー展示 |
書籍販売
コアレックス信栄株式会社
株式会社ノルメカエイシア
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