拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、私共は東日本大震災の教訓と反省から、不足する医療施設や避難場所などの医療資源を増やし、いつ襲ってくるか分からない地震などの自然災害に備えるべきとフォーラムを継続して開催致しております。
前回の「災害時に威力を発揮する社会のしくみ」で取り上げました自然災害での河川の氾濫の講演・ディスカッションは、恰も直後に発生した関東東北豪雨や鬼怒川の堤防決壊などを予測したかのようだったと関係者から多くの関心を寄せられました。
第9回のフォーラムは皆様の御要望のお応えし、前回のPART2として日本に於ける自然災害の法整備問題・自治体の対応・義務と責任・防災インフラの整備問題・何故近年自然災害が多発しているか・救急医療の対応は如何になどの問題点に焦点を合わせて行います。行政の立場から、そして有識者の立場からと、防災に取り組む各界の著名な先生方をお招きして講演とディスカッションを展開致します。
公私ともにご多忙中とは存じますが、何卒、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
敬具
平成27年10月吉日
一般社団法人 日本医療資源開発促進機構
会 長 山本 保博
代表理事 横山 孟史
セミナー概要
開催日時 |
平成27年12月8日 火曜日 |
会 場 |
東京都千代田区飯田橋3−13−1 飯田町ビル(2階ホール) |
開 場 |
午後12時15分〜 |
開 催 |
午後1時〜午後5時30分 |
定 員 |
100名 |
参加費 |
2,000円 |
セミナープログラム
13:00〜13:10 |
開催挨拶
講師:横山 孟史 一般社団法人
日本医療資源開発促進機構 代表理事 |
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13:10〜13:50 |
「自然災害への対応/関東・東北豪雨被害から〜行政の立場」
講師:瀧澤 秀行 東京都福祉保健局 医療政策部救急災害医療課 災害医療担当課長 |
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13:50〜14:30 |
「自然災害への対応/関東・東北豪雨被害から〜有識者の立場」
講師:土屋 信行 公益財団法人えどがわ環境財団理事長 |
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14:30〜15:10 |
「自治体による災害対策について考える〜自治体との共同作業から」
講師:永田 高志 日本医師会総合政策研究機構/
九州大学大学院医学研究院先端医療医学講座災害救急分野助教 |
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15:15〜15:25 |
《 休 憩 》 |
15:25〜17:25 |
パネルディスカッション
「災害時に威力を発揮する社会のしくみ Part2」
座 長:有賀 徹 昭和大学病院院長/ 日本救急医学会前代表理事 |
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座 長:野口英一 (公)東京防災救急協会 副理事長/ 防災事業本部長 |
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パネラー:坂本哲也 日本臨床救急医学会代表理事/ 帝京大学医学部教授 |
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パネラー:定光大海 独)国立病院機構大阪医療センター 救命救急センター長 |
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パネラー:永田高志 日本医師会総合政策研究機構/ 九州大学大学院医学研究院
先端医療医学講座災害救急分野助教 |
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パネラー:瀧澤秀行
東京都福祉保健局 医療政策部救急災害医療課 災害医療担当課長 |
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パネラー:服部信明 茅ヶ崎市長 |
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パネラー:大槻啓子 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株) シニアアドバイザー |
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パネラー:土屋信行 公益財団法人えどがわ環境財団理事長 |
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パネラー:堀福次郎 (社)日本医療資源開発促進機構/ 大和ハウス工業株式会社 取締役常務執行役員 |
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<※パネラー等、一部変更になることもございます。> |
17:25〜 |
閉会挨拶
講師:浅井 謙 一般社団法人
日本医療資源開発促進機構 代表理事
(浅井謙建築研究所(株)会長) |
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ロビー展示 1
ロビー展示 2
ロビー展示 3
ロビー展示 4
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