今年の3月から9月にかけて鳥島近海を震源地とする地震が4回も発生しています。いずれもマグニチュード5.2〜6.9クラスのものでした。
これは南海トラフが東へと移行したためで、先端は伊豆半島西側まで移行しています。伊豆半島側のフィリピンプレートから地殻と半島沖合いで重なるところが鳥島近海≠ナあり、M9クラスの地震となれば首都圏も重大な被害が避けられないと専門家は警告しています。しかしパニックを恐れてか、何故かメディアは無視。わずかにNHKだけが報道しました。
群発する房総沖、茨城沖、福島浜通りなど震源地地震と併せていつ巨大地震に襲われるか予測つきません。また、大型台風による伊豆大島での気象災害では、多くの人命が失われ予想外の大きな被害が発生しました。
私たちは、常に最新の詳しい情報を共有し、備えておくべきではないでしょうか。
我々のセミナーも好評裡のうちに回を重ねて参りました。
前回は「子どもを如何に災害から守るか」をテーマにしたパネルディスカッションが大変好評で、質疑等もたくさんいただきました。
今回も防災事業推進のための経済対策や事業資金構築についての講演のほか、「高齢者など災害弱者をいかに守るか」にスポットを当て、専門家を招き議論したいと思います。
公私共にご多忙とは存じますが皆様のご参加をお待ち致しております。
一般社団法人 日本医療資源開発促進機構
会 長 山本 保博
代表理事 横山 孟史
セミナー概要
開催日時 |
平成25年11月22日金曜日 |
会 場 |
東京都千代田区飯田橋3-13-1 飯田町ビル(2階201会議室) |
開 場 |
午後1時30分 |
開 催 |
午後2時〜午後5時 |
後 援 |
株式会社 産業経済新聞社 |
セミナープログラム
14:00〜14:15 |
開催挨拶 山本保博
(社)日本医療資源開発促進機構 会長 |
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14:15〜14:45 |
「公立学校施設の財産処分手続きと、
廃校施設等の有効活用について」
講師:伊皆 宏樹 文部科学省大臣官房文教施設
企画部施設助成課 振興地域係長 |
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14:45〜15:30 |
「民間資本の効果的な導入について」
講師:大槻 啓子 三菱UFJモルガンスタンレー証券
投資銀行本部シニアアドバイザー |
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15:30〜15:45 |
《 休 憩 》 |
15:45〜17:00 |
パネルディスカッション
「高齢者・災害弱者を災害からどう守るか」
パネラー:横山 孟史 日本医療資源開発促進機構 代表理事 |
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パネラー:溝尾 朗 東京厚生年金病院 内科部長 |
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パネラー:齋藤 實 危機管理勉強会 塾長
(元東京都総合防災部情報 統括担当課長) |
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パネラー:塩田清二 昭和大学医学部第一解剖学教授 |
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パネラー:蛭間芳樹 株式会社日本政策投資銀行
BCM格付主幹 |
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パネラー:三井みほこ 世田谷区議会議員
福祉保健常任委員会 |
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司会進行:野口英一
公益財団法人 東京防災救急協会
副理事長 |
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