一般社団法人 日本医療資源開発促進機構
都市災害ERセンタービル

 事 業 概 要 


 医療資源のイノベーション展開についての調査・研究と啓蒙活動

  ・産官学医民をマッチングした委員会・研究会を設置し、多様な医療資源ソリューションを支援
  ・情報収集と連絡協議
  ・調査・研究成果の提言、討論会・シンポジウムの開催、広報誌発行による啓蒙活動
  ・高齢化社会での有効なる医療資源に関する調査と研究
  ・東日本大震災により被災した基幹病院・医療施設・設備の再構築についての調査・研究と提言
          
                    


 新たな医療資源の事業化モデルの立案と推進

  ・遊休地の医療資源転用に向けた開発促進と活用のコーディネーション
  ・首都圏大地震対策として、救急医の確保、救急基幹病院の整備、緊急避難施設の整備等
  ・人定医療資源対策として、救急医、小児科医、産婦人科医、看護師の人的資源確保
  ・物的医療資源対策として、医療施設、介護施設、先端医療施設、製薬資源等に係る問題
  ・医療観光の促進として、対応可能な医療スタッフの確保と検診・病院施設問題

                 


   
 都市災害を教訓とした医療資源のイノベーション

    災害メディカル・コンプレックス(DMC)の回避

               

目覚ましい発展を続ける医療技術は、我々に新たな可能性と希望を示していますが、
大規模な都市型災害が発生した場合には、医療施設の損壊やライフラインの寸断など、
連鎖的に発生する複合化した災害の前には進化した最先端医療も無力に等しく、
東日本大震災では現状の限られた医療資源にも多くの問題が露呈しました。

                    
 
                              
                                         





    既存ストックと医療資源のソリューション 


今後の医療資源には、需要の変化に対応した新たなエレメントとして、災害下においても
機能する建造物をはじめ、人的・物的な医療資源、飲料水の備蓄、情報の発信と収集、
物流手段の確保など、これまでに経験した災害の脅威から、地域特性を鑑みた平時活動の
延長線上にある新しい発想の医療資源の整備が急務と考えています。


                   


















 











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